スカイホッピー

バンダイ

80年代おもちゃ
スカイホッピー

手放しで乗るワザまでも

発売元 バンダイ
発売日 1980年(昭和55年)
価   格 2,700円

水平に伸びたハンドルバーを持ち、ペダルに両足を載せて、一本足のスプリングの力でぴょんぴょん跳ねる遊具「ポゴ」。日本では一般的にホッピングと呼ばれ、1930年(昭和5年)ごろに「スポオツヂャンプ」という名前で初めて紹介されました。

1957年(昭和32年)ごろにポゴは「ホッピング」の名称で一大ブームを引き起こします。子供たちに人気を博しましたが、ホッピングのやりすぎで胃下垂になるという噂が流れて、次第に下火に。

1980年(昭和55年)にはバンダイから「スカイホッピー」の名で発売され、やはり子供たちの人気を掻っ攫います。両股でバーを挟み、ハンドルバーを握らず手放しで飛び跳ねるなどのワザを繰り出して遊ぶ子たちが見られました。当初はシンプルなデザインで、ハンドルバーの横にビニールの飾り紐がついているだけのものでしたが、のちにキャラクターの図案が正面にプリントされたものも登場しました。

現在は「フライバー」の名で、よりスタイリッシュにデザインされたものが登場。大人の背丈ほどの跳躍力をも出せるため、大人も楽しめるスポーツ器具として、コアな人気を維持しています。

画像:株式会社バンダイ


Q.スカイホッピーはナッツーイ?

懐かしい!
まわりでは流行ってた
かすかに記憶している
知らない・・・

これもナッツーイ?

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