マッピー

ナムコ

80年代ゲーム
マッピー

かわいらしいけど憎らしい!

発売元 ナムコ
発売日 1983年(昭和58年)
価   格

ポップな音楽とかわいらしいドット絵のグラフィックが印象的なゲームソフト「マッピー(MAPPY)」。

もとは1980年(昭和55年)に開かれた第1回全日本マイクロマウス大会にナムコが出場した際に、ボスネコキャラクターのニャームコが出展され、翌年大会にマッピーが登場したのがはじまりです。

1983年(昭和58年)にはアーケードゲーム版がリリースされ、翌年に任天堂ファミリーコンピュータのソフトが発売されると、その見た目のかわいらしさから人気を博しました。

泥棒ネコのニャームコと手下のネコ・ミューキーズに盗まれた家電製品などを取り戻そうと、単身アジトの屋敷に乗り込むネズミの警官マッピー。マッピーの名は警官の意味の「マッポ」とマップの造語なのだそうです。

盗品は5種類あり、ラジカセやマイコンといったいかにも80年代ぽいアイテムも。
アジトの廊下でニャームコやミューキーズにタッチされるとアウトで、警官なのに銃をぶっぱなすことはできません。代わりにドアの開閉でネコを気絶させるか、マイクロ波が飛び出すパワードアで駆除しながら、フロアにある全ての盗品を回収できればクリアとなるルールです。

ニャームコは盗品の中に隠れる癖があり、隠れている隙に盗品を回収すると1000ptボーナス。トランポリンは連続4回ジャンプすると破れるなど、根拠のよくわからない独特なルールも存在しますが、それも楽しいところかも。
以降、ゲームギアやゲームボーイアドバンスなど多くの移植がなされ、iPhoneでも遊ぶことができます。


Q.マッピーはナッツーイ?

懐かしい!
まわりでは流行ってた
かすかに記憶している
知らない・・・

これもナッツーイ?

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  気がつけば無くなってた?

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  救急箱に必ずあった

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