赤チン

医薬品メーカー各社

70年代カルチャー
赤チン

救急箱に必ずあった

発売元 各社
発売日
価   格 ―円

転んでひざを擦り剥き、痛みに耐えて家に帰ったら、待ってましたとばかりに救急箱から登場したのが赤チン。
なんだかよくわからないけれど、とりあえずコレ塗っておけば消毒されて傷が治るんだとばかりに、塗りたくっては傷口を真っ赤に染めてませんでしたか?

赤チンは赤ヨードチンキの略で、殺菌消毒に用いられるヨードチンキが茶褐色なのに対して、真っ赤だったためその名で親しまれていました。ヨードチンキは現在では「のどぬーるスプレー」のアレでしっかり残っていますが、赤チンはすっかり姿を見なくなりました。

それは赤チンを製造する過程で水銀が発生するため。1970年代半ばからじわじわ姿を消し始めましたが、実は今でも少量ながら製造販売されています。傷には昔なじみの赤チンが一番だという声に押されて造り続けているのです。

ちなみに赤チンの正式名称は「マーキュロクロム液」。メルブロミンとも呼ばれる物質マーキュロクロムを水に溶かしたものです。マーキュロクロムは深緑色なのに、水に溶けると赤くなるというのも面白いですよね。


Q.赤チンはナッツーイ?

懐かしい!
まわりでは流行ってた
かすかに記憶している
知らない・・・

これもナッツーイ?

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