なめ猫

グループS

80年代カルチャー
なめ猫

なめんなよ!のセリフで一世風靡

発売元 グループS
発売日 1980年(昭和55年)
価   格 ―円

津田覚氏が飼い始めた猫が服にじゃれて遊んでいたのを、思いつきで着せてみたことがきっかけとなって生まれた「なめ猫」。なかでも当時流行していたツッパリなどの不良ブームに乗じたファッションを纏った風貌はなんともミスマッチ感覚なのが面白く、OLを皮きりに子供たち、大人からも絶大な支持を受けました。

正式名称は「全日本暴猫連合 なめんなよ」で、自動車の運転免許証を模したブロマイドは1,200万枚を売り上げるほどの人気でした。「死ぬまで有効」「なめられたら無効」といった有効期間表記を記憶している人も多いのではないでしょうか。

しかし、猫が服を着て立っているという、不自然な見た目から、足を針金などで固定して無理矢理立たせているのだと動物虐待を訴える声も上がりました。

実際にはそんなことはなく猫は座っており、着せている洋服のデザインを工夫することで、まるで立っているかのように見せていたのです。

画像:グループS株式会社


Q.なめ猫はナッツーイ?

懐かしい!
まわりでは流行ってた
かすかに記憶している
知らない・・・

これもナッツーイ?

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