ドライビングターボ
スピード違反も関係ないね!
オホーツクに消ゆ
「犯人はヤス」じゃないほうです
チャイクロ
みんなこれで学んだんだ
発売元 | 雪印乳業 |
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発売日 | 1978年(昭和53年)5月ごろ |
価 格 | 100円、120円 |
高級感ある漆黒の四角いカップの中には真っ白のバニラアイスと散りばめられた色つきの氷粒。赤い氷はストロベリー、緑はメロン、橙はオレンジ。3つのフレーバー揃い踏みで当時人気絶頂のピンクレディーのCMとともに登場した途端、子供たちの羨望の的になりました。
それもそのはず。当時の子供がおこづかいで買っていたアイスクリームと言えば30円とか50円が相場。高級感たっぷりゆえの強気な100円(アイスミルク/180ml)と120円(アイスクリーム/160ml)の価格設定ゆえに、親にねだって買ってもらった記憶がある人も多いのでは?
110万枚を売り上げたピンクレディーの8枚目シングル「モンスター」のB面「キャッチ・リップ」がCMでは使われ、1分バージョンのCMでは3番の歌詞がそのまま、30秒バージョンでは3番の歌詞のサビとサビの前の文言とを入れ替えて唄われています。(→正規版の歌詞はこちら)
また、「宝石箱」の名にふさわしく、宝石のプレゼントキャンペーンも実施。新発売時にはオリジナル宝石箱か温度変化で色が変わる液晶ペンダントを、翌年には赤・緑・橙の「宝石箱」のカラーリングに合わせてルビー、エメラルド、シトリンのリングを賞品にしています。
その後は3つのフレーバーのほかに、チェリー(紫)、モカコーヒー(茶褐色)、レモン(黄)、アップルカクテル(赤と緑)が加わり、CMも大地真央さんにバトンタッチしましたが、昭和58年(1983年)で終売となってしまいました。
画像:雪印メグミルク株式会社
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