フラワーロック
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チェルシー
あなたにもチェルシーあげたい
LCDゲームデジタル
大地震
永久に地震が続く世界?
発売元 | トミー |
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発売日 | 1976年(昭和51年) |
価 格 | ― |
1976年(昭和51年)に発売されて以来、80年代までを通して長い任期を博したおもちゃ。先鞭を切ったのはトミー(現・タカラトミー)ですが、他社からも類似品が発売されました。
「ウォーターゲーム」最大の特長は、電気もモーターも使わないこと。本体上部のゴム蓋を取り外して、中に水を入れるだけで即遊べるという、なんともエコ(?)な商品でした。
本体右下の白いボタンを押すと、送りこまれた空気の圧力で噴出口から水が勢いよく出て、その圧に押されてプラスチックのリングやボールが水中で舞い上がります。
そのリングやボールを全部の的に入れることができれば成功…という、今思えば、ものすごいシンプルなゲーム。
ムキになってボタンをスコスコと連打しては、圧力が強すぎて既に的に入っていたリングやボールまでもが零れ落ちてしまう、なんてオチもよくありましたよね。
中に水を入れっぱなしにしたために、水が変色して腐ってしまうことも。
最もシンプルな「輪投げ」が一番メジャーですが、それ以外にも「三目並べ」「玉入れ」のほか、「ワイルドロデオ」「スターパチンコ」などさまざまな種類があります。
海外でも「WATERFUL TIC-TAC-TOE」という名称で販売され、1994年(平成6年)までに60種以上のレパートリーが発売されました。
2011年(平成23年)にはスマホのようなビジュアルの新商品も登場しています。
画像:http://media-cache-ak0.pinimg.com/、コレカウ日記、ヤフオク!
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