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発売元 | コクヨなど |
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発売日 | 1972年(昭和47年) |
価 格 | 100円~ |
鉛筆なのに削る必要なし! はじめから先が尖った芯先がセッティングされている「ロケットペンシル」。もとはコクヨが「テンシル」の名で発売したのが最初で、以降他社からも類似商品が発売され、「ロケット鉛筆」の名でも親しまれました。
書いているうちに芯がすり減って丸くなってしまったら、芯先を取り外してペン軸の一番後ろの挿入口から押しこむと新しい芯先が押し出されてくるスグレモノです。
当時の小学校の筆記用具と言えばなにをおいても鉛筆。シャープペンシルもありましたが、正しい鉛筆の持ち方を阻害するといった理由から持ち込みを禁止していた学校が多く、メカニカルな機構が小学生の心に火を付けてロケットペンシルは小学生のマストアイテムとなりました。しかしロケットペンシルもまた持ち込み禁止に追いやられる事態が続出。
また芯先を1個でもなくすと芯送りが機能しなくなる欠点や、全ての芯を使い終わると軸などがそのまま燃えないゴミになってしまうなどエコロジーとは対極の位置にあった点もあり、大人世代にはその魅力は伝播しませんでした。
画像:コクヨ株式会社
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