フラッシャー付き自転車

各社

70年代カルチャー
フラッシャー付き自転車

小学男児の憧れアイテム
No1だった

発売元 各社
発売日 1970年代初頭~(昭和40年代後半~)
価   格 約30,000~60,000円

70年代から80年代半ばくらいにかけて長期的に小学生の心を打ち抜いていたのが、セミドロップハンドルのサイクリング自転車でした。

ハンドルとサドルの間をつなぐフレームがあり、ここに変速レバー。自転車の後ろにはテールランプのほかにフラッシャーと呼ばれるウインカーが付いていたのが特長です。 しかもデカい。電子音まで流れるウインカーで、自転車のダイナモからではなく、単1電池をいくつも使っていました。

1977年(昭和52年)に起きたスーパーカーブームはフラッシャー付き自転車にも影響を及ぼし、リトラクタブルヘッドライト、いわゆる普段は隠れていてボタン操作でライトが飛び出すものが流行します。それとともにフラッシャーは姿を消していきました。

その2年後には6段変速車が登場。トランシーバー付き自転車やラジオ付き自転車などさまざまな種類が登場しますが、80年代後半になるとブームは急速に萎んでしまい、姿を見かけなくなりました。

ちなみにフラッシャー付き自転車の「スカイランサー」はツノダ自転車の製品。「つつんつつのだ、つつんつつのだ、つんつんつのだのテーユー号」のCMソングを覚えている人も多いでしょうが、テ―ユーとはツノダのツ(TU)のことです。ティーユーではなくテ―ユー表記なのは1927年(昭和2年)初代機発売ゆえの時代背景でしょうか。

画像:株式会社ツノダ


Q.フラッシャー付き自転車はナッツーイ?

懐かしい!
まわりでは流行ってた
かすかに記憶している
知らない・・・

これもナッツーイ?

さっチョコだち

  これ、東京方言って知ってました?

さっチョコだち
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  ぬいぐるみと人形が合体したら

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  かわいらしいけど憎らしい!

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